eメッセージ 開発秘話

eメッセージの誕生

始まりは2004年!
eメッセージは、メール送受信だけで実現する、オリジナルな方式。
実はweb集中アクセスに強いとは後付け。この誕生には意外な訳がありました。

2003年は冷夏の年。小学校でPTA役員をしていた弊社代表は、夏休みの間、プール開放中止の連絡を毎日のように各家庭にしました。朝、教頭先生から、「今日も水温が低いからプール中止です」と電話があると、これを地域の家庭に連絡するのです。

毎日となると大変で、連絡するだけで毎朝30分以上、要していました。
夏休み明けのPTA役員会で、他の地域の役員からもこの問題が提示された時、思わず、「携帯で簡単に連絡できるような仕組みを提供しましょうか?」と提案。
当時、受託開発していた、携帯から撮影画像をメールで受け付ける写真コンテストシステムがあったので、これを使って、システム提供可能と考えたのです。
翌2004年、簡単な連絡システムを学校に提供しました。

小学校にシステムの説明に行き、パソコン画面で使い方を説明すると、先生の対応は厳しく、「うーん、普段だったらパソコンで問題ないけど、夏休みは先生方が交代で当番になるから難しいね。パソコンが苦手な先生もいるから。」と。
想定内の言葉に、「携帯にも対応していますよ。学校に携帯電話はないですか?」と聞くと、教育委員会から各学校に2台の携帯電話が配布されているという。
早速、携帯のweb管理画面をお見せしようと、学校の携帯電話をお借りすると、
あれ?サイトにアクセスできない。最新の機種なのに。
すると、「電話とメールしか使えないですよ。そういう契約みたいです。」と

メールと電話だけ?サイトにアクセスできない契約があるとは。

いくらボランティアとはいえ、やると言ったことがやれないというわけにはいかない。
すぐに持ち帰り、「管理画面に入らなくてもメールだけで更新できるようにして!」と無茶な指示。これに、社員の抵抗は激しく、”またまた、そんな無茶なことを。しかも、お金にならない仕事で“、と全くやる気がない。”ま、社長がやれというなら、やりますけどね”、と無理やり合意。
なんとか提供し、こうして、管理者もメールの送受信だけで対処できる最初の簡易なシステムができました。

このシステムは、1校に提供だけのつもりが、夏休み前には他の2校も加わり、3校に導入されました。そして、夏休みが終わると、予想以上に好評でした。
開発社員も実は夏休み前には予見していて、”このシステム売れるかもしれませんね”、と驚きの発言。
「どうしたの?」と聞くと、奥さんが家でPTAのプール当番表を作っていたのを見て、“会社でこういうの作ったんだよ”、と話すと、「うちの学校でも使いたい」と言われたそうです。

こうして、ボランティアで始まったシステムは、一般販売することになりました。

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